aroma and life AO(アオ)が主催する【こころとからだを癒す】アロマハンドトリートメント講座の開催まであと1週間となりました。
ハンドトリートメントについては「気持ちよさそう」「癒されそう」というイメージを持たれている方が多いと思います。この講座を企画して改めて、ハンドトリートメントに興味をお持ちの方が多いということを肌で感じています。ですが一方では「じっくり手と手を触れ合うこと」というとどうでしょうか?なんとなく気恥ずかしい、ひとの身体に触れることに慣れていないから大丈夫かな、と二の足を踏んでしまう方もいるのではないでしょうか。
ハンドトリートメントの効果は「癒し」にとどまりません。本日は講座の内容をほんの少しだけ交えてご紹介いたします。
アロマトリートメントは顔~全身に施されるものですが、中でもハンドトリートメントの心地よさは群を抜いているといわれます。その理由は「こころ」への作用が大きいからだと考えられています。手の温度や重み、ゆったりとしたリズムの軽い圧の刺激は手から脳へとダイレクトにはたらきかけます。その結果、幸せホルモンともいわれる「オキシトシン」というホルモンが分泌されることが知られています。オキシトシンは本来、母乳の出をよくしたり母性を芽生えさせるホルモンなのですが、ハンドトリートメントにより高齢者や男性にも分泌され、ストレスを緩和したり安心感をもたらすことが明らかになっています。そしてさらに重要なことはトリートメントを受ける側だけでなく「する側」にも分泌されるという事実です。実際にハンドトリートメントをされた方の多くが「する側も癒されました」「ずっと触れていたいような気持ちになりました」という感想を持たれています。
ではなぜ他の部分ではなく「手」なのか、「ハンドマッサージ」とはいわずに「トリートメント」というのかという部分にも、ハンドトリートメントの効果を知る手がかりが隠されています。この続きは講座の方で詳しくお話ししたいと思います。
皆さまの参加をお待ちしております。
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